西純矢投手(21)がWBC準決勝メキシコ戦に先発した侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)をねぎらった。

この日、西純は球場への移動するバスの中や、試合前練習後に試合を見ていたという。4回には同学年の佐々木が先制の3ランを被弾。自身のツイッターでは「まだ4回!ここからよ!」「絶対下向く必要なんかない!」(原文ママ)と投稿していた。

試合後、取材に応じた西純は、「朗希はホームランを打たれて下向いてましたけど、そんなの関係ない。投げてたボールもいいコースで打たれたのもしょうがない。下向くような選手じゃないし、やっぱり僕らの同級生で一番。何年後かにはアメリカに渡って、すごい活躍すると思うし、そういうピッチャーが下向いてるのは良くない。後で連絡すると思いますけど、しっかり胸張って欲しい」と右腕をたたえた。

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