日本ハム先発のポンセ投手(28)が新球場2度目の登板で、4回51球を投げ、2安打2奪三振無失点と好投した。

2回1死一、二塁からソフトバンク中村晃に中前打を許すも、中堅の五十幡が好返球し、本塁を突いた二塁走者の栗原を刺し無失点。3、4回はいずれも打者3人で抑えた。

14日の西武戦(エスコン)は3回途中で2安打2失点降板。「今日はストライク先攻で行けて良かった。4イニングか65球以内というところだったので想定内。登板を増やしながら、球数も増やしたい。開幕までにフォアボールを出さないようにしたい。打者に向かっていく気持ちで」と本番を見据えた。

WBC決勝が日本-米国に決まったことには「観戦するには、楽しめる試合になった」と話した。

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