中日大野雄大投手(34)が5回6安打2失点でオープン戦最終登板を終えた。

5回、中川に本塁打を浴びた後、失策絡みで同点適時打を許した。「あそこは粘って2-1で終わっておかないと」と反省したが「いろんな球を投げられた」と収穫も得た。次週は2軍戦での調整登板を経て、4月4日の本拠地開幕ヤクルト戦に臨む予定だ。

また試合前には侍ジャパンの劇的な逆転サヨナラ劇にロッカールームで遭遇。朝は宿舎で目覚ましをセットし「佐々木投手の1球目から見ました」と話した東京五輪の金メンバーは「まるで自分がジャパンにいるかのように跳び上がって喜びました」と興奮を隠せなかった。

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