22日巨人戦(東京ドーム)で先発する予定の阪神西純矢投手(21)が、異例の「9番DH」で出場し、ヒットを記録した。

3回2死から西武松本の外角直球を捉え、チーム初ヒットとなる投手強襲の内野安打を記録。また、先発した西勇輝投手(32)は5回1安打無失点と好投した。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

 

-西勇は監督の助言を受けてきっちりと抑えた

「よかったよ。今日は」 -配球の幅が広がったような気がする

「だから。まあ、球数が少なかったけどなあ。5回でええわと思って。あとちょっとリリーフもなあ、投げてなかったからなあ」

-村上は久しぶりの登板だったが

「そうやねん。うーん、まあ、本当は浜地もいくつもりだったんやけどなあ。まあ明日(22日)、投げなしゃあないやん」

-村上はずっと結果を出している

「内容は、ずっといいやろ。1イニングじゃなしになあ。長いのを投げられるからなあ。まあ、イニングを稼ぐというかなあ」

-村上はシーズン中も長いところを任せる存在か

「いや、だから、1つ枠があるからな。もうちょっと見てからやな」

-西純が9番DH

「バントさそと思ったんや。(走者が)出えへんかったんや(笑い)。それで9番でな。明日は投げるけど、明日は他のもん(野手)でDHを使いたいからな。1人ぐらいお前、(塁に)出ると思ったら、出えへんかったんや。ほな打たせなしゃあないやん」

-1打席は明日の登板のことも考えて? 

「そうそうそう。それでもう帰らせたんや」

-バッティングはさすが

「まあなあ。誰かどっちか(塁に)出てくれたらのお、ちょうどバントでお前、あの場面でピッチャーでバントやったらちょうどええとこやったんやけだ、うまいこといかんわな。それでもヒット打ちよるからな(笑い)」

-もともとバッティングいい

「おーん、だから、そやなあ、明日投げたら今度はちょっとなあ、もう(1軍戦で)投げられへんから、明日最後やんか、だからファームで投げた時もちょっとバントとかそういうのやる予定にしてるけどな」

-他のピッチャーも似たようなケースは

「だから京セラ(24日)からはな。明日はちょっとな、打たしたいやつもおるし」

-ちょっと打線はいいピッチャー出てきたら…

「まあそんな打てんわなあ。まあ、どっかでどんどん打ていうてもなあ、まあそんな戦いになるよ、まあ、ピッチャーが元気な時にな、ローテーションピッチャーが投げてなあ、向こうにしてもそうやし、今はそんなん違うか。打ち合いになった方がどっちかというと困るもんな。ピッチャーは抑えてくれた方が安心するよ、はっきり言うてな。それはどこのチームも今の時期はピッチャーが抑えてくれたらなあ、そうなると思うよ」

-伊藤将の状態は

「明日くらいに、ピッチングするかもわからんみたいに言うとったよ。まあちょっと、それのピッチングの様子見てからやな。明日の」

-WBCは

「もうええやろ、今日、記事ならん。今日は書くアレないやろ」

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