阪神中野拓夢内野手(26)が、WBCから帰還後では初の安打を決めた。

「2番二塁」でオープン戦初出場。3回の第2打席、オリックス山岡から左前打を放ち、一塁ベース上では侍ジャパンで流行した「ペッパーミルパフォーマンス」も決めた。

中野は23日に米フロリダ州マイアミから帰国。24日のオフを挟み、前日25日にチームに合流していた。

侍ジャパンでは二遊間の両方をこなしたが、阪神では正二塁手として固定起用される。コンディションを整え、31日のDeNAとの開幕戦に向かう。

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