WBCで世界一に輝いたヤクルト村上宗隆内野手(23)が、打順が4番から5番に変わる前、栗山英樹監督(61)から電話で報告を受けていたことを明かした。

26日、帰国後初めてヤクルトの練習に参加。埼玉・戸田市の室内練習場で打撃投手の球を打つなど約1時間30分、汗を流した。終了後、報道陣の取材に応じた。1次ラウンドで不振が続いたことから準々決勝のイタリア戦から5番に打順を変更。その前に栗山監督から「今日5番で行くから」と直接電話があったという。村上は「4番を外すときも電話をいただいたり、いろんな話をしたのですごく感謝しています」と振り返った。

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