WBC優勝に貢献した湯浅京己投手(23)が、京セラドーム大阪で帰国後初のブルペンに入った。

首脳陣らが見守る中で投球練習。安藤投手コーチは「普通に状態は良さそうだった。真っすぐも決まっていたし、力強いボールも投げていた」と評価した上で「あとは変化球のところだけで(NPB)公式球には対応できるかな」と期待した。29日のウエスタン・リーグ・オリックス戦で調整登板し、そのまま開幕守護神へ向かう見込みだ。

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