開幕5戦目の先発登板が決定しているソフトバンク和田毅投手が、最終調整登板を完璧な内容で仕上げた。

2軍広島戦(タマホームスタジアム筑後)に先発し、5回73球を投げ1安打6奪三振で無失点。「あまり調子は良くなかった。でも、こういう時は慎重に投げないと」。5回は完全投球中の2死から二塁打を浴びたが、二俣を127キロのスライダーで見逃し三振。新球スラーブでも三振を奪うなど、ベテラン左腕が21年目の開幕OKをアピールした。

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