世界一に輝いたWBC日本代表のヤクルト高橋奎二投手(25)が帰国後初登板に臨んだ。

戸田球場で行われたイースタン・リーグ西武戦に先発し、4回54球を投げ4安打1失点。最速154キロの直球も見せ「全ての球種を投げられて、それなりに良かった」と開幕ローテ入りへアピールした。ダルビッシュに聞いた半速球のスライダーも試し「バッターの反応的には良い球だった」と納得の表情だった。

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