中日立浪和義監督が石川昂弥内野手にハッパをかけた。

1軍昇格した14日巨人戦から4試合すべてで4番を務め、13打数4安打で打率3割8厘、1打点。昨年5月に左膝手術を受けるなど過去3年間は故障に泣かされた。

指揮官は「(故障明けだから)気を使うが、レギュラーを取る子はケガをしない」と特別扱いしない考えを明かした。リーグ最少の3本塁打、36得点の貧打にあえぐ打線の新主砲に、実戦での成長を促した。