巨人打線がドツボにはまった。

2点を追う5回無死一、二塁の好機で吉川尚輝内野手(28)が犠打を試みるも捕邪飛で失敗。ベンチの原辰徳監督(64)は思わず両手で頭を抱えた。なお1死一、二塁で大城卓三捕手(30)は二ゴロ併殺に倒れ無得点に終わった。

1回に中田翔、4回にも中田翔、5回の大城卓、6回には中山が併殺打。6回までに3イニング連続併殺。さらには9回も1死一塁から代打丸佳浩が一併殺打で5個目の併殺打で終了。プロ野球ワーストの1試合6併殺は免れたが、“ゲッツーの沼”にはまった。

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