DeNAトレバー・バウアー投手(32)が来日2度目の先発で、5回0/3を77球、2安打2三振2四死球1失点と好投した。仁志敏久2軍監督が、バウアーの投球について語った。

 ◇ ◇ ◇

-今日の投球について

それぞれ、すべてが良かった。

-直球の走りは

もちろん良かった。

-今後の登板予定は首脳陣と話し合うと言っていたが、既にしたか

したともしないとも何とも言えない。

-順調か

何の問題もない。

-今日は少し寒かった

そうですね。グラウンドもちょっと、こういう(軟らかい)ところは慣れていないでしょう。それでもアジャストしていた。

-(6回無死一塁で)送りバントの構えをされた時に、少しリズムを崩していた。あのへんの日本的な攻めに対しては

別にできないことがあるわけないじゃないですか(笑い)。誰にも心配される必要はないし、心配する必要もない。

-打席に立たなくて大丈夫か

別に立とうが立つまいが、そこにいればいい。大した問題ではない。

-球を受けた松尾汐恩捕手の評価は

分からない。バッテリーコーチに聞いて。

-期待を込めて起用した

そうですね。バッテリーコーチの意向もあって。

-高卒1年目でメジャーのバリバリの選手とバッテリーを組んだ

なかなか、そんな経験もできない。いい経験になった。

-軟らかいマウンドは日本にしかないが、これに慣れたのは大きいか。硬いマウンドはアメリカにはないので

今どき、日本のプロ野球も(1軍の本拠地は)大体みんな硬いじゃないですか。ちょっとマウンドで投げると特別ですが。

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