DeNAトレバー・バウアー投手(32)が来日2度目の先発で、5回0/3を77球、2安打2三振2四死球1失点と好投した。仁志敏久2軍監督が、バウアーの投球について語った。
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-今日の投球について
それぞれ、すべてが良かった。
-直球の走りは
もちろん良かった。
-今後の登板予定は首脳陣と話し合うと言っていたが、既にしたか
したともしないとも何とも言えない。
-順調か
何の問題もない。
-今日は少し寒かった
そうですね。グラウンドもちょっと、こういう(軟らかい)ところは慣れていないでしょう。それでもアジャストしていた。
-(6回無死一塁で)送りバントの構えをされた時に、少しリズムを崩していた。あのへんの日本的な攻めに対しては
別にできないことがあるわけないじゃないですか(笑い)。誰にも心配される必要はないし、心配する必要もない。
-打席に立たなくて大丈夫か
別に立とうが立つまいが、そこにいればいい。大した問題ではない。
-球を受けた松尾汐恩捕手の評価は
分からない。バッテリーコーチに聞いて。
-期待を込めて起用した
そうですね。バッテリーコーチの意向もあって。
-高卒1年目でメジャーのバリバリの選手とバッテリーを組んだ
なかなか、そんな経験もできない。いい経験になった。
-軟らかいマウンドは日本にしかないが、これに慣れたのは大きいか。硬いマウンドはアメリカにはないので
今どき、日本のプロ野球も(1軍の本拠地は)大体みんな硬いじゃないですか。ちょっとマウンドで投げると特別ですが。