阪神佐藤輝明内野手(24)が先制の6号3ランを放った。

初回2死一、二塁、フルカウントから右腕平良の128キロ変化球をとらえた。高々とすくい上げた大飛球に右翼楠本がじりじりと下がったが、最後は虎党が待つ右翼席へスタンドイン。飛距離121メートル弾で甲子園を沸かせた。

12日の同戦以来、今カード2本目の本塁打。勝てば単独首位となる一戦で、まずは先制点をもぎとった。

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