DeNAの連勝が3で止まった。

2軍調整を経て、5月6日以来の1軍登板となった浜口遥大投手(28)が5回途中まで2安打6四球3失点で4敗目。初回に2四球が絡んで3失点すると、5回も2死から2連続四球を与えて降板した。

今季5度目の先発も、初勝利はならず。「イニングの途中でマウンドを降りることになり、申し訳ないです。カバーしてくれた入江に感謝したいです」。再起をかけたマウンドで5回もたず、ベンチに下がるとうつむいて、しばらく頭を上げられなかった。

6回には、同じく不振から約1カ月半ぶりに1軍に帰ってきたエドウィン・エスコバー投手(31)が3番手で登板。こちらは最速156キロで3者凡退に抑えた。三浦大輔監督は「エスコバーがブルペンにいるだけで厚みが増しますし、これからフル回転でやってもらいます」と話した。

残り3試合。交流戦順位は依然2位だが、首位の巨人が楽天に逆転サヨナラ勝ちして、差は1・5ゲームに開いた。

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