阪神先発伊藤将司投手(27)が7回6安打2失点の粘投を見せたが、勝利投手の権利を得ることはできず降板となった。

初回に3番佐野に先制打を許すと、6回には4番牧に適時二塁打を浴びた。打線の援護が無く2点ビハインドのまま7回で球数108球に到達。直後の回に代打が送られ降板となった。

伊藤将は3戦連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以内)を達成しながらも、勝ち投手の権利を得られていない。

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