DeNAトレバー・バウアー投手(32)が、6回にマウンドでグラウンドでほえて、ほえまくった。

2点ビハインドの6回2死一、二塁、中日岡林の二塁内野安打で、一塁から二塁に向かった龍空が二塁も回って三塁に走ったが、三塁走者の石橋がストップ。二塁手の牧が龍空を追い込んだ後、捕手の伊藤にボールを投げたが、連係がうまくいかず、オールセーフとなるとマウンド後方でバウアーが叫んだ。

すぐに、斎藤チーフ投手コーチと通訳がマウンドに駆け寄って、言葉を掛けた後、3番高橋周を投ゴロに仕留め、一塁手のソトを両手で制し、自ら猛ダッシュで一塁を踏んで、大歓声を浴びた。

腹の底から叫び声を上げ、スタンドのファンも大盛り上がり。「バウアー劇場」が最高潮の雰囲気をつくったが、6回2失点で降板し、6勝目を次戦に持ち越された。

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