全セのDeNA宮崎敏郎内野手(34)が、ソロ本塁打を放ち、敢闘賞を獲得した。

0-7の7回先頭、全パの日本ハム田中に対し、カウント1-1からの3球目、150キロ外角直球に逆らわず、右翼席最前列へ。「ストレートをしっかり捉えることができましたが、少し上がり過ぎたので入るかわかりませんでした。最後はファンの方々の声援がスタンドまで届かせてくれました!」と振り返った。

テレビ解説席に座っていたトレバー・バウアー投手(32)も「本当に信じられない。どうやって右方向にあれだけ打球を飛ばすのか。本当に彼が味方で良かったと思っています」と絶賛の1発だった。

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