ヤクルトの主砲、村上宗隆内野手(23)が球団史上5人目となる5年連続の20号本塁打を達成した。

3-3の同点で迎えた3回先頭。フルカウントから広島先発九里の126キロスライダーを右翼席へ運んだ。神宮の夜空に高々と打ち上がった勝ち越しとなる20号ソロに、燕党から大歓声が起こった。

7月は7本塁打と量産態勢に入ったかに思われたが、8月に入り7試合目にして初アーチ。「前の回に同点に追いついて、勝ち越すことが出来て良かったです」と喜んだ。

ヤクルトの5年連続20本塁打は01~07年ラミレス、88~93年池山、14~19年山田、90~94年広沢に次いで5人目となった。

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