リトルリーグのワールドシリーズが17日(日本時間18日)、米国ペンシルベニア州サウスウィリアムズポートで行われ、「未来の大谷翔平が出現した」と米メディアで話題となった。
投打二刀流の天才と称されたのは台湾代表の右腕ファン・チェンジュン投手(12)。カナダ戦に先発し、3回2/3で打者11人から9三振を奪い、残る2人もアウトに仕留める完全投球。打っては3回に左翼へ2ラン本塁打を放った。背番号もエンゼルス大谷翔平と同じ17をつけ「未来の大谷」として注目を浴びた。
ファンは直球が80マイル(129キロ)でスライダーが70マイル(113キロ)。投じた35球のうち16球が空振りだった。3回は3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」を達成した。台湾は後続2投手も走者を許さず、3投手で大会6年ぶり完全試合を継投で達成した。
リトルリーグはマウンドまで14・02メートルの距離で、80マイルは105マイル(169キロ)に感じられるという。「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏は、105マイル右腕のジョーダン・ヒックス(カージナルス)の投球とファンの投球動画を横に並べてX(旧ツイッター)に投稿。打者の反応時間の少なさを比較させた。
台湾は21日に日本とメキシコの勝者と戦う。休養のための登板間隔が1日で済む35球で降板しており、日本戦で登板する可能性も高い。



