中日がビジター14連敗で止めた。

先発仲地礼亜投手が3点リードを守れず6回途中3失点で降板したが、今季加入のオルランド・カリステ内野手のバットが爆発。3回の来日1号ソロに続き、同点の8回には左翼へ2号ソロを放って勝ち越した。8月下旬の再合流から8試合で打率3割5分7厘と好調維持の助っ人は「日本野球に慣れるのには時間がかかったが、2本打てて特別な日になった」とニヤリ。来季残留へ向け猛アピールした。

▽中日仲地(6回途中3失点で降板)「粘りたかったけど、粘りきれませんでした」

▽中日木下(8回2死一、二塁で中前適時打)「チャンスだったので、初球からしっかり打てて良かったです」

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