巨人は攻守で小さなミスが重なり勝機を逃した。

1点リードの6回無死一塁から、代打岸田と中山が連続で犠打失敗し追加点を奪えなかった。直後に登板したバルドナードが14試合ぶりの失点で同点とされ、さらに捕手大城卓の捕逸でピンチを広げ勝ち越された。試合前には予告先発のグリフィンが発熱で登板回避。原監督は「我々はその中で戦うしかない」とし、7日から特例抹消中の坂本の1軍合流の見通しを明かした。