完封勝利でマジック減らした!阪神西勇輝投手(32)が9回を2安打に抑え、今季初の完封勝利で7勝目を挙げた。

4月18日の広島戦(甲子園)の完投勝利以来、9回を1人で投げきった。

初回から巨人打線をねじ伏せた。初回から3者凡退。2回は岡本和に四球を与えるも、続く坂本には、内角をえぐる球で投併殺打に仕留め、先制のチャンスをつぶした。

7回には門脇に四球を与え、1死一塁も追いついた投球を披露。丸には144キロ直球で見逃し三振。最後は岡本を二ゴロで仕留めて、グラブを大きくたたいた。

右腕は今季巨人戦では、2試合で0勝2敗。最高の形でリベンジを果たした。