ヤクルト村上宗隆内野手が2戦連発の28号ソロを放った。初回にオスナの21号2ランで2点を先制した直後の1死だった。フルカウントから広島の先発大瀬良が投じた141キロのカットボールを「少し詰まったけど押し込むことができた」と右翼席に運んだ。一塁ベースを回ったところで両手をパチンとたたき、喜びを表現した。
2夜連続のアーチに「1試合1試合集中してできている」と控えめに話す。一方で杉村打撃コーチは「バットも振れているし、ボールも見えるようになってきた」と、8月17日DeNA戦(神宮)以来、今季7度目(うち1度は3戦連発)の2戦連発を評価した。
チームは7カードぶりに勝ち越しを決めた。広島相手にマツダスタジアムでは今季11敗1分けと勝てていないが、神宮では7連勝。3年連続30本塁打に2本と迫った村上は「明日も打てるように頑張ります」と頼もしく語った。
▽ヤクルト・オスナ(1回無死一塁で決勝の先制21号2ラン)「リーグ連覇してきて今年も全力でプレーしているがなかなか報われない中、選手としてはコントロールできることは、全員が毎試合全力でプレーすることです」
▽ヤクルト長岡(2点リードの7回2死一、二塁から右越えの2点適時二塁打)「コントロールに苦しんでいたので、なんとか(ストライクゾーンに)入れにくる真っすぐを捉えようと準備していました」



