阪神大山悠輔内野手(28)が球団史上5人目の「全試合4番スタメン」をド派手な2ランで飾った。09年金本知憲以来14年ぶり、生え抜きプレーヤーに限れば85年掛布雅之以来38年ぶりの快挙となった。

まずは1回2死一塁、先制の19号左越え2ラン。同点の6回1死二塁でも中前打。1本塁打を含む2安打2打点で2位DeNA宮崎を突き放し、自身初タイトルとなる最高出塁率にも輝いた。

99四球、8犠飛もリーグ最多でフィニッシュ。18年ぶりの優勝を成し遂げたレギュラーシーズンを締めくくった。

【関連記事】阪神ニュース一覧はこちら―>