ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)がCS初戦で特大の1発を放った。

1回、荻野の先頭打者弾の余韻が冷めやらぬ中、2ボールからソフトバンク先発スチュワートの真ん中低め、151キロ直球を完璧に捉えた。打球は中堅周東も追うのを諦め、右中間スタンド中段まで届く推定飛距離125メートルの特大アーチとなった。球場は花火が上がり、大歓声に包まれた。「今日はしっかり準備してたし、練習から良い感じだった。ストレートを待ってて、そのボールをしっかり打ち返すことができた。パワー!」とコメントした。

ポランコはレギュラーシーズン、スチュワートに対して、6打席で3打数3安打3四球と得意にしており、大舞台でも変わらず力を発揮した。

【関連記事】ロッテニュース一覧はこちら―>