西武古賀悠斗捕手(24)が11月に開催予定のアジアプロ野球チャンピオンシップの代表最終候補となっていることが18日、分かった。

プロ2年目の今季は正捕手争いの中で大きく成長。100試合に出場し、盗塁阻止率4割1分2厘は12球団の主力級の中で1位となった。

西武は今季シーズン5位に終わったものの、チーム防御率2・93はリーグ2位。古賀もリードでけん引した。最終的に選出されれば、福岡大大濠(福岡)時代に高校日本代表に選ばれて以来の代表となる。

古賀は21年ドラフト3位で入団したが、同年1位の隅田知一郎投手(24)と同2位の佐藤隼輔投手(23)も今回、最終候補に残っているもよう。また、オーバーエージ枠で今井達也投手(25)も最終候補に入った。井端新監督の初陣となる今大会は、24歳以下または入団3年目以内の選手が対象となっている。

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