阪神先発村上頌樹投手(25)が自己最速タイの151キロとエンジン全開で初回を無失点に抑えた。

広島先頭の菊池を140キロカットボールで二飛に打ち取ると、野間には自己最速タイの151キロで二直に仕留めた。小園には四球を与えたが、落ち着いた投球で西川を遊ゴロと電光掲示板にゼロを刻んだ。

村上はレギュラーシーズンで先発全21試合で初回無失点と立ち上がりが完璧。この日も安定した投球を披露した。