「SMBC日本シリーズ2023」の監督会議が27日、京セラドーム大阪で行われ、オリックス中嶋聡監督(54)と阪神岡田彰布監督(65)は、丁々発止なしの静かな前哨戦となった。

榊原定征コミッショナーが冒頭にあいさつし「両リーグのペナントで圧倒的な力を示した優勝チームが進出するのは、本来あるべき姿」とたたえた。中嶋監督は「何とか勝てるように頑張ります」、岡田監督は「ぜひいい試合をして、最終的に勝てば」とあいさつ。今シリーズは事前に予告先発が決まっており、中嶋監督は「山本由伸」、岡田監督は「村上」と公表した。

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