ヤクルトは3日、秋季キャンプ(同日~18日、坊っちゃんスタジアム)に向けて、愛媛・松山に入った。

同キャンプは、21年ドラフト1位左腕の山下輝投手(24)、内山壮真捕手(21)ら若手主体のメンバーで構成されている。松山空港で歓迎セレモニーを受けた高津臣吾監督(54)は「今年は残念なシーズンになってしまいましたけれど、約2週間、この松山で鍛え直して、来年の開幕を目指して、新しい原石を見つけて帰りたいなと思います」と言葉に力を込めた。

今季は球団初のリーグ3連覇を逃し、3年ぶりのBクラスとなる5位で終えた。来季に向けて、強い燕をつくりあげる。

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