阪神が85年以来、38年ぶり2度目の日本一に輝いた。最高殊勲選手賞(MVP)には阪神近本が選ばれ、賞金700万円を贈られた。

近本は29打数14安打、打率4割8分3厘で、両チームトップ。この日は4安打を放つなど、シリーズ7戦のうち3試合で3安打以上を記録した。優秀選手には森下、ノイジーとオリックス山本。敢闘選手賞はオリックス紅林が受賞した。