愛媛・松山で秋季キャンプ中のヤクルトは7日、同地と新たに3年契約を結んだ。

この日、衣笠剛代表取締役会長CEO、同市の野志克仁市長らがキャンプ地の坊っちゃんスタジアムで協定書締結式に出席。衣笠会長は「5位というのは、非常に悔しい。残念というより、悔しいと非常に強く思っておりますので、来年に向かって、何とか優勝奪還ということを掲げて、気持ちを込めて戦っていってくれると思います」と話した。

また、練習前には陣中見舞い贈呈式が行われ、東京ヤクルトスワローズ松山協力会から伊予牛「絹の味」30キロ、約150人前が贈られた。野志市長は「これを食べて元気つけて、乗り切ってもらえたらなと思います」と飛躍を期待した。

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