2試合連続で目を光らせた「韓国007」を、侍ジャパン森下翔太外野手(23=阪神)がうならせた。

巨人戦に続き広島戦でも、韓国の李晋映(イ・ジンヨン)クオリティーコントロールコーチがスタンドで視察。特大本塁打の森下に「失投をいい打球につなげた。長打力がある」と警戒心を強めた。日本-韓国は17日第2戦の予定で「日本は良い投手が多く、打者は牧、万波、佐藤など経験のある打者が警戒対象だ。大半が体調上げている。(先発の)今井は制球はアバウトだったが球威がある」と評価した。

【侍ジャパン】森下翔太が侍デビュー戦で特大弾 大会前最後の練習試合広島に勝利/詳細