阪神野口恭佑外野手(23)が15日、秋季キャンプで三塁特守に励んだ。外野手登録の23歳。前日14日に育成契約から支配下契約を結び、岡田監督も「明日からゴロ捕らせなあかんわ」と内野守備へのチャレンジを予告していた。

全体練習後の個別練習で渡辺諒とともに三塁で約30分ノックを受けた。ミスも多く、見守った岡田監督には笑顔がみられた。

その後は約35分、馬場1軍内野守備走塁コーチとマンツーマンレッスン。手投げのゴロを捕球するところからスタートし、基礎を学んでいた。