虎のセットアッパー、侍ジャパンの桐敷拓馬投手(24=阪神)が井端ジャパンの初陣で完璧なリリーフを見せた。

1-0の8回に登板すると3者凡退でリレー。SNS上では岡田監督命名の左腕の異名「スペードのエース」を、11球団のファンへ虎党が解説する現象が起こった。

X(旧ツイッター)上では「さすが、スペードのエースや!」などの虎党の声であふれた、試合中継の紹介テロップにも「スペードのエース」と表記。一方、他球団ファンからは「スペードのエースってなに?」「阪神ファンの方、スペードのエースって何ですか」といった声が挙がった。

この異名は岡田監督が命名したもの。ゲームの中でスペードのエースは最高ランクと位置づけられていることから、桐敷への最高の褒め言葉と思われる。

なじみ深い虎党たちはSNS上で「岡田監督が『桐敷のことをスペードのエースと言っていたから。』」と説明。11球団ファンへ「解説」した虎党の力で、桐敷の異名が全国区に近づいた?

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