侍ジャパンが韓国とのタイブレークの接戦を制し、全勝優勝で連覇を決めた。今大会から指揮を執る井端弘和監督(48)にとっても、記念となる初優勝になった。
お立ち台に立った井端監督は「非常にほっとしてますし、本当に選手の頑張りで勝つことが出来たので、本当に選手に感謝してます」と胸をなで下ろし、若き侍たちを労った。
お立ち台での井端監督の一問一答は以下の通り
◇ ◇ ◇
-優勝おめでとうございます
ありがとうございます。
-今の歓声を聞いてどう感じる
今日、非常にたくさんのファンの方の前でこうやって勝つことができて非常にうれしいです。
-初陣で優勝
非常にほっとしてますし、本当に選手の頑張りで勝つことが出来たので、本当に選手に感謝してます。
-今大会初のビハインドから逆転した
誰も諦めることなく、勝つことだけをみんな思ってやってましたし、本当に2-0から1点、牧選手がホームラン打って、ベンチの雰囲気が変わったんでね、選手は最後まで諦めずやってくれました。
-日本らしい戦い方
きっちりバントするところも一発で決めてくれましたし、いい流れで得点することが出来たので、最後代打でバント、非常に難しい場面で決めてくれた古賀選手には本当に感謝しています。
-最後は門脇が決めた
ちょっと強引になるところもあったけど、最後は彼らしくセンター中心に打ち返してくれたので、さすがのバッティングで良かったと思います。
-初陣で優勝、来年もファンは期待しているが、未来の侍はどんな侍に
今回は若い選手で臨みましたし、この大会通じて国際試合の難しさも経験できたというところでは、非常に成長できたのかなと思いますので、これを来年のレギュラーシーズン、そしてまた来年はプレミア12もありますので、1人でも多く侍ジャパンに入ってくれることを願ってます。