阪神の本拠地、甲子園球場近くのチームショップ「アルプス」で21日、日本一記念グッズの販売が始まった。10時の開店前から阪神ファンが長蛇の列をつくったため、開店時間を30分早めて9時半にオープンした。午前11時時点でも200~300人が並んでおり、スタッフによると「リーグ優勝の時以上」。待ち時間は1時間以上とみられる。

ビールかけタオルや日本一ロゴパーカー、同ショップ限定の優勝記念グッズなどを取りそろえる。岡田彰布監督(65)の大好物で試合中もよくなめていた「パインアメ」と、岡田監督が優勝を意味する言葉として多用していた「アレ」をかけた商品「パインアレ」も、再販がスタートしている。

【関連記事】阪神ニュース一覧