巨人の「ジャイアンツ・ファンフェスタ 2023」が23日、東京ドームで行われた。「選手登場曲を決めちゃおう!」のコーナーでは門脇と秋広、浅野が亀井外野守備兼走塁コーチとともに登場。来季の登場曲をいち早く決定した。

ファンから使って欲しい登場曲を事前に募集。門脇は洋楽の「The Loco-Motion」、サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」、北島三郎の「誠」がリクエスト。名前にちなんだ「誠」に大盛り上がりしたが、後輩の浅野に譲ることが決定し、その他の2曲を採用する。「The Loco-Motion」のサビでの「かどわきまこと!」コールをファンに求め「ロコモーション=門脇と言われるような活躍をできるように。大きな声援よろしくお願いします」と大きな門脇コールを求めた。

秋広はスラムダンクの映画の主題歌にもなった10ーFEETの「第ゼロ感」の採用が決定。「ありです。第ゼロ感、使わせていただきます」とノリノリだった。

ドラ1ルーキーの浅野は、門脇へのリクエストにあった北島三郎の「誠」を使用することが急きょ決定。悩みに悩んだが、東京ドームのファンの大拍手が背中を押し「一番似合ってるかもしれないです…。これは恥ずかしいですね…。誠でいかせていただきます。もしかしたら変わるかもしれないですけど…」とひとまずはサブちゃん節全開の演歌に決定した。門脇も「自分より貫禄あるので」と納得の様子だった。