ロッテ佐々木朗希投手(22)が5日、都内で行われた「ほっともっと新商品発表会」に登壇した。

192センチの右腕はグレーのスーツに、青いネクタイを締めて登場。

6日から発売される「ポテト&ハーフ・カットステーキコンボ」を試食した。

食レポは人生で初めてという佐々木朗は「肉がすごくおいしい。ご飯もすごくおいしくて合うなと、ポテトもすごくおいしいです」とゆっくりと味わいながら感想を述べた。さらなる食レポをリクエストされるも、「おいしい、おいしいです。すみません、語彙(ごい)力がなくて」と控えめに照れ笑い。

6日から放映される新CMでは、バレーボール女子日本代表の古賀紗理那選手(27)、ラグビー日本代表の松島幸太朗選手(30)と共にそれぞれのシチュエーションごとに同時出演。

「佐々木朗希」篇では少年野球チームの子どもたちの前でボールを投げ、練習終わりに少年たちとからあげを頬張るシーンが会場のスクリーンに映し出された。

撮影の思い出を聞かれると、「サプライズだったので。練習している中、わざわざ止めてもらって」と気遣う一面も。さらに子どもたちから認識されているか不安だったと話し、「リアクションをもらえてうれしかった」と目を丸くして喜んでくれた子どもたちの反応に、笑みを浮かべた。

今季、自己最速165キロをマークした球界屈指の剛腕は、食にもこだわりがある。キャンプ期間中は1食で2・5合を平らげる。試合の直前は「緊張で食べられなくなるので、その日の朝食でいつもより多く食べるようにしています」と量を調整しながら、ベストパフォーマンスの発揮に努めている。

来季に向けて「このオフまずは体づくりが大事になると思うので、食事を大事にしながら頑張りたいと思います」と締めくくった。

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