阪神佐藤輝明内野手(24)が、大幅昇給で1億円の大台に乗せた。7日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6500万円アップの年俸1億5000万円でサイン。球団で4年目の1億円到達は04年赤星憲広、16年藤浪晋太郎、22年近本光司以来4人目で、内野手では最速の快挙だ。
-額を見た感想
「いろいろ話し合って、最終的に納得した上でサインさせていただきました」
-球団からの言葉は
「この3年で成長している部分はあるし、そこは評価していただきました。バッティングも守備も、まだまだ求めてるぞと言われたので頑張りたいです」
-村上ら同僚はタイトルを取った
「タイトルを取れるような活躍を期待されていると思うので頑張りたいです」
-後半戦は手応え
「もっとできた部分もあるんで、来年は個人的にもチーム的にも、両方満足できるような1年にしたいなと思います」
-岡田監督から言われてうれしかったことは
「調子が悪い時に使ってくれたりとか。そういう部分で期待してくれてるなと感じた時もあった。来年はもっと信頼してもらえるような活躍したいと思います」
-近本は岡田監督のことをかわいいおっちゃんと
「普段はアレですけど、しゃべる時は面白いなと思う時もありますし、普段は普通のおっちゃんなんじゃないですか(笑い)」
-例年は吉田正尚や柳田と自主トレ
「まだ決めてないですけど、いろいろ考えています」