東都大学野球秋季リーグ戦の個人タイトル表彰式が10日、都内で行われ、西武1位の国学院大・武内夏暉投手(22)は最優秀防御率とベストナインに表彰された。

防御率は0・97と好成績を残した。あらためて4年間を振り返り「野球面での成長はもちろん、一番は人間性が磨かれた。人と関わるのが得意じゃなかったんですが、この4年間でコミュニケーション能力が高まった」とハキハキと応えた。最優秀投手に広島1位の青学大・常広羽也斗投手(22)、ベストナイン外野手部門で楽天6位の青学大・中島大輔外野手(22)。2部ではベストナインの投手部門でヤクルト1位の専大・西舘昂汰投手(22)が表彰された。