中日は14日、名古屋市内のホテルでドラフトで獲得した新入団選手の会見を行った。
同席した立浪和義監督(54)は「中日は低迷しているが、これから必ず強くなるチーム。輪の中に1人でも多く入ってもらえるように期待している」とエールを送った。
ドラフト1位、亜大・草加勝投手(22)は「ユニホームを着て、さらに自覚、実感が湧いた。コントロールと球のキレは自信がある。投げる体力は誰にも負けない。まずは新人王を目指して活躍できるよう、体力をつけてケガしないように頑張りたい」と話した。
新人10人(育成選手含む)の背番号は以下の通り。
【14】ドラフト1位、亜大草加勝投手(22)
【27】ドラフト2位、三菱重工East・津田啓史内野手(21)
【29】ドラフト3位、仙台大・辻本倫太郎内野手(22)
【36】ドラフト4位、履正社・福田幸之介投手(18)
【48】ドラフト5位、BC茨城・土生翔太投手(22)
【96】ドラフト6位、東邦ガス・加藤竜馬投手(24)
【215】育成ドラフト1位、BC茨城・日渡騰輝捕手(19)
【216】育成ドラフト2位、四国IL愛媛・菊田翔友投手(20)
【217】育成ドラフト3位、BC茨城・尾田剛樹外野手(23)
【218】育成ドラフト4位、九州アジアL・大分・川上理偉内野手(22)