西武からFA移籍したソフトバンク山川穂高内野手(32)が19日、ペイペイドームで入団会見を行った。
会見冒頭に三笠杉彦取締役GM(49)は獲得の経緯について「今年5月に書類送検をされましたが、8月に嫌疑不十分で不起訴処分となりました。我々としましても本事案に関しまして、山川選手本人、山川選手の代理人、可能な範囲内で多方面への聞き取りを行い、不起訴となった理解を深めました」と説明。選手としての評価については「日本を代表する右のホームランバッターで評価しています。ホークスには左の好打者が多いですので、山川選手が加われば、より破壊力のある打線になると考えています。山川選手を戦力と考えております」と語った。
山川は今年5月に強制性交容疑で書類送検され、8月末に嫌疑不十分で不起訴処分になった。西武は9月に公式戦出場停止処分を通達し、処分未解除のまま異例のFA移籍。ソフトバンクは約1カ月に及ぶ入念な調査を経て総合的に勘案し、山川獲得を決断していた。三笠GMは「家族やファンのみなさんを裏切ってしまった点については本人も深く反省しています。今後は家族の理解とサポートを受けながら、野球に対して真摯(しんし)に向き合う姿勢を確認しております」と話した。



