日刊スポーツのソフトバンク担当が運営する公式X(旧Twitter)で「今季の5大ニュース」を選ぶファンアンケートを行い、悪夢の12連敗が最も多く票を集めた。7月24日の敵地ロッテ戦で2試合連続サヨナラ負けして、南海時代の1969年(昭44)以来54年ぶりの屈辱を味わい、V逸、藤本監督退任につながった。来季は大型連敗は何としても避けたいところ。2位以下は柳田と中村晃の2者連続弾によるサヨナラ勝利などが票を集めた。

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タカ党から49個のニューストピックが集まった。票は分散したが、最も多い回答は「やっぱりあれ」と指摘された12連敗。七夕の夜、7月7日から24日まで続いた悪夢の日々だった。4カード連続で3タテを食らい、首位から3位に陥落。挽回は厳しくV逸、藤本監督退任の要因になった。

連敗街道はまさかの連続だった。7月7日の敵地楽天戦は防御率0・94だった有原が初回に5失点。8連敗を喫した同16日の本拠地オリックス戦は、同点の8回2死満塁で近藤が微妙なストライク判定に泣き、押し出しでの勝ち越し機を逃した。藤本監督は「完全なボール。しっかり見てほしい」と激怒した。12連敗を食らった同24日の敵地ロッテ戦は、1-0の9回に守護神オスナが角中に逆転サヨナラ2ランを浴びた。

明るいニュースも票を集めた。8月18日の本拠地西武戦で石川がノーヒットノーランを達成。「現地で見ていて感動しました」などの声が上がった。9月30日のホーム日本ハム戦では1点を追う9回に柳田、中村晃の2発でサヨナラ。ファンも「最終回にドラマが待っていた」と印象深い。6月17日の敵地阪神戦では、1点を追う9回に阪神ファンの「あと1球」コールの中で中村晃が逆転二塁打。「阪神ファンを撃沈させた試合。これに尽きます」。この3トピックが2位で並んだ。

5位は「代打アストゥディーヨ」。今季限りで退団した助っ人の代打成績は、8打数1安打で打率1割2分5厘の低空飛行だった。特に5月20日の本拠地西武戦は0-1の9回2死一、三塁の一打同点、逆転の場面での打席。初球攻撃しながら、内野フライに倒れた姿が印象に残ったようだ。 小久保ホークス1年目は、明るい話題で上位独占といきたい。【只松憲】

【5大ニュース順位】

総票数…113票

<1>悪夢の12連敗 10%

<2>9月30日、日本ハム戦、柳田と中村晃の連弾でサヨナラ 9%

<2>8月18日、西武戦、石川ノーヒットノーラン 9%

<2>6月17日、阪神戦、中村晃が甲子園あと1球コールから逆転打 9%

<5>代打打率が1割2分5厘だったアストゥディーヨ 6%

その他 57%

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