DeNAが11日、球界初の試みでコミュニケーション力向上を図った。

新人合同自主トレで日本ブラインドサッカー協会の指導のもと、アイマスクを着用。視界を遮られた状態で約5メートル先のコーンに、周囲の声を頼りにボールを蹴って当てるミニゲームなどを実施した。参加したドラフト6位の井上絢登内野手(23=四国IL・徳島)は「(何も)見えないので声やリアクションが大事だなと感じました」と振り返った。

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