後輩には負けられん。ロッテのドラフト1位、上田希由翔内野手(22=明大)がインスタグラムのフォロワー倍増に意欲を見せた。新人研修で「SNSの使用モラルと危険性について」の講義を受け「SNSは一番身近にある。使い方をしっかり気を付けなきゃいけない」と気を引き締めた。

実際、「変なことが起きる前に」と警戒して1度はSNSをやめた。だがプロ入りを機に再開。名前が「きゅうと」であることから、投稿は「cuteです!」の書き出しで統一し、1カ月ほどでフォロワーは6000人を超えた。

「(人数を)増やすためにやるものじゃない。本業の野球に集中できたら」と言いつつ、気になってしまうのが今秋ドラフト目玉候補の明大・宗山塁内野手(3年=広陵)。アマ選手ながらインスタに約1万2000人のフォロワーが付いている。「宗山に負けないように。倍、いるので。あいつ」と、大学の後輩にライバル意識を燃やした。

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