阪神は19日、春季キャンプの1軍メンバーを発表した。岡田彰布監督(66)ら首脳陣が兵庫・西宮市内でスタッフ会議を開き、振り分けを決めた。

新人で沖縄・宜野座の1軍キャンプからスタートするのは2位の椎葉剛投手(21=四国IL・徳島)だけとなった。

ドラフト1位の下村海翔(21=青学大)をはじめ、5位の石黒佑弥(22=JR西日本)、6位の津田淳哉(22=大経大)の即戦力3投手は2軍から。

高卒ルーキーの3位山田脩也(18=仙台育英)、4位百崎蒼生(18=東海大熊本星翔)の両内野手に、育成1位の松原快投手(24=日本海L・富山)、同2位の福島圭音外野手(22=白鴎大)も2軍でじっくりと鍛える。

昨年はドラフト1位の森下翔太外野手ら新人7選手は全員2軍スタートだった。

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