阪神は24日、今年で3年目になる家族向けイベント試合「Family with Tigers」の限定ユニホームを発表した。

同時に、リーグ優勝チームが1年間つける「チャンピオン・エンブレム」も披露された。

モデルを務めた青柳晃洋投手(30)は右肩につけられたエンブレムの「重み」を聞かれると、耐えきれないように思い出し笑い。

「重み…。糸井さんしか思い浮かばない…」

阪神OBの糸井嘉男氏がオリックス時代、テレビインタビューでキャプテンがつける「C」マークの重みを聞かれて「結構、軽い素材なので」と真顔で答えたエピソードは、選手の間でももちろん有名。同じくモデルを務めた隣りの湯浅京己投手(24)も笑ってうなずいていた。

青柳は「僕自身、入団してから初めてつけるチャンピオンの印なので、重みを感じています」と、しっかりとその重みを感じ取っていた。

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