ソフトバンクに西武からFA移籍した山川穂高内野手(32)が27日、福岡・筑後市のファーム施設で自主トレを公開した。昨年12月の入団会見以来、初の公の場で「最初は慣れたりするのに少し時間がかかりますし、苦労するのかなと思います。自分のできることは決まっていますので、毎日1つ1つのことを一生懸命にやろうかなと思っています」と語った。
この日は午後2時前、室内練習場に黒のジャージー姿で登場。報道陣、ファンへ頭を下げてあいさつ。嶺井、リチャードの沖縄組3人でウオーミングアップを開始。ストレッチとランニングを行った。キャッチボールではリチャードを相手に100メートル弱の遠投を見せ、ノックでは軽快な動きを披露。午後2時46分からティー打撃を始め、最後はフリー打撃で練習を終えた。約2時間ほど。終始、晴れやかな表情を浮かべながらメニューを消化し「量的にも質的にもしっかりできたかなと思います」と汗をぬぐった。
昨季は自身が招いた不祥事の影響で、1軍出場は17試合のみだった。実戦感覚について「普通にシーズンを行っていても、3カ月近くは離れますので。そこで感覚は0になる。少しでも早く感覚を取り戻したいなっていうのはありますけど、それは自主トレでどうにかできる話しではない。実戦に入ってから取り戻していきたい」と力を込めた。
2月1日から始まる宮崎キャンプはA組(1軍)スタートが決まっているが、レギュラーが確約されているわけではない。「全員がライバルだと思ってるので、普段仲良くしたりするのと、野球はまた違うのかなと思います。そこはメリハリつけていきたい」と気持ちを引き締めた。



