日本ハムの沖縄・名護キャンプを訪問していたテキサス・レンジャーズ選手育成部門スタッフのギャレット・ケネディ氏(31)が7日、視察最終日を迎え、感想を口にした。

業務提供を結んでいる日本ハムと、主に捕手の技術的な情報交換や、選手、スタッフらとのコミュニケーションが狙いで「本当にいい時間が過ごせたと思います」と振り返った。

印象に残った点については「練習の中でも選手が楽しんでプレーしている姿が印象に残っていて。アメリカがそうではないというわけではないんですけど、本当にエネルギッシュに練習をしていた。シートノックの際にみんな声を出して元気よくやっている姿だったりとかは、とても印象に残っているので、帰って取り入れたいなと思います」と収穫を口にした。

新人捕手のドラフト2位進藤勇也(21=上武大)については「プロ1年目ということもあって、まだ慣れない部分はあった中で、いろいろなことにトライしていくなかで、すぐに適応できるところがすごく印象に残っている」と話した。

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