育成ドラフト2位の福島圭音(けいん)外野手(22=白鴎大)が、打って走って猛アピールだ。

まずはバットで2戦連続の適時打を放った。5回の守備から途中出場し、6回の2死一、三塁で同じ新人のドラフト6位津田淳哉投手(22)と対戦。3球目を右翼へはじき返し、三塁走者を迎え入れる同点適時打を決めた。11日の紅白戦でも途中出場で適時打を放っており、連日の活躍だ。

さらに7回無死一塁では特別ルールで井坪に代わって代走で出場。熊谷の初球にスタートを切り、見事に二盗に成功。「プロ初盗塁」まで決め、見守る岡田監督らに背番号126が強烈な印象を残した。

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